UAEの都市伝説
ドバイは連日40度越えが続いております。
ちょっとスーパーに行って帰ってくるだけで汗だらだら。
これが4-10月ぐらいまで続くので暑がりにはたまりません。
でも、いいこともあって、汗っかきだろうが、なかろうが外に居れば汗をかくので
汗だらだらでもそんなに恥ずかしくない(笑)
自分は元々めちゃくちゃ汗かきで、日本の夏とかだと、周りが平気でも一人だけずぶ濡れみたいなことがよくあったんですが、こちらぐらい暑いとどんな人でも汗をかくので目立たなくて済むという、思わぬメリットを発見しました。(笑)
今まで自分が見た最高は48度ですかね。不思議と50度を越えたことはありません。
これはUAEの都市伝説の一つなんですが、UAEでは50度以上が計測されることはない、という噂があります。気温が50度を越えると、建設業や道路工事など外での作業に従事する労働者たちに対して特別対応が必要になり、コストがバカにならないので、決して50度を超えないようになってる、というものです。
普通であれば、そんなわけないやろで終わる話ですが、何となくありえるかも、と感じてしまうのは、人権とか労働環境とか社会水準とか、そういったものの基準がドバイと日本では大きく違うからなんでしょう。
自分はどちらかというとその恩恵を受けている側ですし、そのような問題に厳しく切り込む社会派でもないのですが、そこに染まってしまわないようにだけは気をつけようと思いました。