Dubaiでサバイバル

何のスキルもないけどドバイの現地企業で働く男のサバイバル日記

耳がない!

これはマジでしょーもない話です。読んでいただいても何も得るものはないです。
でも書かずにはいられんかった。自分としては衝撃すぎて。

 

先週ラマダンも明けたので髪を切りにいったんですよ。
前回雰囲気で適当に選んだ近場のお店が当たりで、しかも高くなくて。
(カットでAED55、日本円で1600円ちょっと。)
なんで今回はちょっとチャレンジして短くしてもらおうと思い、
参考写真を持っていきました。

 

 

ちなみに、話はそれるんですが、髪切るとき写真持ってくのって日本だと恥ずかしくてできなかったんですが、ドバイでできるようになりました。英語じゃうまく説明できないからね。そのせいで過去痛い目見てきたからね。

 

散髪の注文の仕方って、私みたいな英語苦手人間にはかなりのハードルの高さで、日本企業に勤めてた時は、日本出張とか休暇で何か月かに一回日本に変えるチャンスがあったので、我慢して日本で切ってました。でも転職してからは帰る機会もなく、こちらで切らざるをえず。。。おかげで注文のコツもつかんできました。その内容もいつか書いてみたいな。

 

 

閑話休題、

結果、今回もちゃんとイメージ通りにしてもらえたし、Skypeで家族に見せても悪くない反応だったし、気分がよくなって、何を思ったかスマホで自撮りをしてみたわけです。自分の顔がまじまじと見る価値があると思うほどナルシストではないので、これまでそんなことしたことなかったんですけど、その時はなんとなく。

 

それで気が付いた。

 

俺、正面から写真撮ったら耳ないやん!

 

ホント衝撃でした。人生30云年一度も気が付かなかった事実。
てか正面から見て耳が見えないとかありえる?耳なし芳一やん。
てか俺が耳なし芳一ならあの悲劇は回避できるんちゃう?

 

毎日鏡見てて気づいてなかったのかと己の視力に疑問を抱きながら、
恐る恐る鏡を見ると、鏡の中の自分には一応耳がありました、よかった。

 

どうやらスマホのカメラで写真を撮ったり、ビデオ通話をすると芳一状態になるようです。普通のカメラでは試してないけどどうなんだろう。

 

このあたりの検証はいずれ行うとして、そんな人が世の中にいるのかと思って調べてみました。そしたら意外といるもんですね。同じような方が。特に女性なんかはお悩みの方も多いようで、悩むどころか今まで気づきもしてなかった自分がなんか申し訳ないです。

まあ耳が見えようが見えまいが、顔で勝負できる人間でないことは重々承知してますんで、それ以外で頑張ろうと気持ちを新たにした次第です、はい。

 

 

あー、びっくりした。

 

英文書を読む時の疲労感は異常

たまには仕事の話も。

 

 

転職前は営業、マーケティング的な仕事をしてました。マーケティングっていえばかっこいいけど、要はお客さんのとこ行って、商品買ってもらうために「どうしたらいいですかね」てお伺いを立てて、それを基に上司に「こういうことやりたいです!」って提案して却下され、直して却下されを繰り返してました。データ分析を駆使して、客観的数字に基づいた中長期的な事業戦略を立案、実行する!ってのをやらなきゃいけなかったんですが、できなかった。完全なる自分の能力不足です。

 

前の会社に戻りたいと思ったことはないんですが、一緒に仕事させてもらった同僚とか、お客さんに対して、貢献できなかったという口惜しさと申し訳なさは心の奥にずっとつきまってます。もっと何かできたはずなのに。自分の少ない脳みそを絞り切って、取れるアクションはすべて取って、それでダメだったという結果なら仕方ないけど、そこまでやり切れてたかって言われたら答えに詰まります。

 

それで遅まきながら、いろんな事を勉強し始めてるわけです。直ぐには成果はでないでしょうが、やらんよりはマシと信じて。

 

 

で、転職してからですよ。人が少ない会社なので、なんでもかんでも自分でやらなきゃいけんのですよ。それこそスタッフ採用面談までしましたから。

 

困るのが書類関係です、大きい会社であれば必要な書類は基本的にフォームがすでにあって、それを埋めれば、「はい、完成!」ですが、こちとらゼロから作ってますから。


ということで、しょっちゅう私が作るわけです。そしてそれが今後会社の正式テンプレとして使われていったりするわけです。責任重大です、怖すぎる。

そもそも、日常英会話すら怪しい人間が会社の文書を作成せいと言われても、とは思いつつもできないというわけにもいかず、ネットで調べながらつぎはぎだらけの文書を日々作成しております。でもオフィシャルな文書作成法って全く知らないので、誰か参考になる書籍、サイトなんかあれば教えてください、ホントに。

 

特に英文書で困るのが略語ですわ。Abbreviationですわ。こんな仕事してたおかげで難しい単語を覚えました、やったね。

略語でこの文書が欲しいと言われると、それなんやねんってなって、こっそり調べます。これがしょっちゅうある。自分がものを知らないのもあるんでしょうが、皆さんどうやって知識を習得してるのだろうか。。。

 

最近作ったのはNOCです。No Objection Certificateです。これは単語は知ってました。でもどういう場面で使うかは知りませんでした、恥ずかしいね。

転職とかVISA申請とかで使うことが多いみたいですね。ネットにもたくさんテンプレがあって、それを参考に作ってみました。非常にシンプルなやつでしたが、それを作っただけで一仕事終えた感。

 

それにしても英文書ってなんであんなに読むのがしんどいのか。やっぱ表現が固いからですかね。hereafter, hereby とかincluding but not limited toとか、みるだけで胃がもたれる。。。

 

ここまで書いてて思ったけど、日本もそうですよね。「どこそこの誰々を以下甲とし...誰々を乙とし...」みたいな。日本のそういった文書に触れてこなっかった結果、英文になるともっとわけわからんことになってるだけか。

 

そんな自分はもと法学部です 爆

はぁ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドバイのメルカリ

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今回は私が最近はまってるサービスについて。

 

dubizzleというサイト、アプリです。
簡単に言うとUAEのメルカリみたいなもんだと思ってください。
出品者が売りたいものを掲載して、欲しい人が買うというやつです。


違いはまず売っているもの。服とか家電とか、家具とか、日本でも売っているものも当然ありますが、こっちは車も売ってれば、家も売ってます。さすがドバイ。

もう一つは運営形式です。
メルカリなどの場合は、サイトを通じた送金になってて、手数料が販売金額の何%か運営に入るって感じだと思います。(すいません、使ったことはないので間違ってたらごめんなさい)

 

dubizzleではコミュニケーション自体はアプリのチャット機能でできますが、商品、お金のやり取りは個人間で行います。なので手数料等はかかりません。ただし、無料で掲載できる数量に限りがあり、上限を超えて掲載したい場合は一品AED9とかで追加掲載できます。(AEDはこちらの通貨単位です、ディルハムといいます。1AEDは約30円です)

掲載上限はカテゴリで異なり、私がやってみたところ家電系は2商品まで無料、それ以上が有料でした。もしかしたら、家とか車とかはすべて有料掲載で、それがサイトの収益源なのかもしれません。これは調べてないんで単なる予想です。もし知ってる方がいたら教えていただきたい。

 

要はdubizzleの場合、直接会って決めるってことです。日本じゃあんまりはやらなそうですね。知らない人に家に来られても困るし。私の場合、荷物を貸し倉庫的なところに預けて、そこに来てもらって取引しています。

 

元々家族がドバイに居て、その時に買った家電とか家具とか子供のおもちゃとかを、
いつか戻ってきた時にと残しておいたのですが、コロナの終息も見えない中、現実的ではないので、売ってしまうことにしました。倉庫借りるのもただじゃないですし。
結構高いです、貸倉庫。1.5m x 2.5m x 2mを2室借りたのですが、3か月ごとにAED2600くらいです。次回更新までに売り切らねば。

 

掲載する商品にもよりますが、結構すぐに反応あります。特に家電系。

 

気をつけたいのがリサイクル業者みたいなのも結構いて、彼らはめちゃくちゃ買い叩いてきます。100で出してたら40にしろとか平気で言ってきます。よっぽど急ぎでなければ彼らとの取引は避けた方が無難です。逆に安くていいから短時間で全部まとめて処分したいとかであれば、業者は便利ですね。

 

後、個人の客でも油断できません。必ず値切り交渉は発生します。これがしつこい。特にインパキ系はホントにぎりぎりまで粘ってきます。それと電話攻撃。こっちの人ってメッセージより電話が好きなのか、Whatsappで送ってくれといっても、結構無視されます。なので私もそういうのは大抵無視します。特に夜中の11時とかに電話してきて今から取りに行っていいかとかいうやつ。いいわけねーだろ。

 

遅刻も当たり前。5時に来ると言ったら5時半までにくれば合格。6時にくればいい方で、中には7時半になって今から行きますとかもありましたね。

 

キャンセルもありました。同じ型の空気清浄機を2台持ってたんですが、1台買ってくれたフィリピン人の夫婦が、給料入ったらもう一台買うから残しといてくれと言うから、絶対キャンセルしないでねって言って残してたら、案の定やっぱり買えないと。
まあこちらも慣れたもんです。今のご時世仕方ないとも思います。
皆生活は大変ですから。

 

なんかネガティブな事ばっかに見えちゃいますが、実際やってみたら楽しいです。
普段の生活で会わない人と会って、話して、不用品を処分してお金も入る。
気分転換と実益も兼ねて今後も続けていきます。

 

予期せぬ活用法ですが、知り合いで釣り道具を出品したら、現地の釣り好きが買いに来て、その人が船を持ってるということで、今度一緒に行こうと誘ってくれたということも聞きました。
釣り友達獲得のため、今度日本に帰ったら釣り具を買ってきて出品してみようかな。

 

Made in Japanの釣具はこちらでも人気です。でもこっちで買うと高い。ロッドとかリールはもちろん、ジグとかルアーも割高なので。高いやつを最初の一投で持ってかれた時の悲しさはどこの国でも一緒のようです。。。

 

こんなこと書いてたら釣りに行きたくなるー!
そのうち釣りの記事も書かせてください、てか勝手に書きます。

 

レバノンからのお土産

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お土産のナッツ

ラマダンに合わせて休暇を取っていたレバノン人の友人S君から、お土産にナッツをいただきました。(本当はお母さまお手製のクッキーケーキももらったんだけど、写真撮る前に食べっちゃった(笑))

 

 

彼は前の会社の同僚なんですが、今でも仲良くしてくれている、ドバイでの数少ない友人の一人です。そして自分がこれまで出会った人の中でTop 3に入るくらい頭がいい。エンジニアなんですが、その知識の広さと経験の豊富さには脱帽です。説明も素人にもめちゃくちゃわかりやすく教えてくれるし、客あしらいもうまいし、本当にお世話になってました。後はとにかく地獄耳(笑)。会社内での極秘情報、ゴシップなんかは彼に聞くとなんでもわかります。自分で「俺はDetectiveなんだ」って言ってましたけど。

 

彼と話してると、自分はこれまでなんてボケーと生きてきたんだと反省させられます。年齢は自分よりちょっと上ぐらいですが、ホントに尊敬できる人間ですし、目標でもあります。

 

 

話を戻して。

お土産のナッツですが、これが本当に美味しいんです。アラブの人たちは皆ナッツ大好き。お宅にお邪魔したりすると大抵でてきますし、どれも美味しい。有名なのはイランのピスタチオだったりとかですが、お土産におすすめです。

 

味の種類も豊富で、プレーンもあれば塩コショウの効いたちょっとスパイシーな奴もあり。日本のおかきみたいなのが入ったやつもあるし、はちみつ漬けみたいな甘いのもあります。スーパーなどでは量り売りをしてることも多く、必ずナッツコーナーがあります。

 

個人的に一番好きなのは塩胡椒つきのものですね。ひたすら食べてられるやつ。
お酒のお供にもちょうどいいです。ダイエットのため絶賛禁酒中なのが残念です。

 

友達作り力ゼロの私が言うのもなんですが、こうやって違う国の人と友達になれるのが海外生活のいいところですね。日本にいるとどうしても会う機会が少ないので。

 

後はこのお土産の感じが好きです。ジッパーに入れてくれるっていう気負いのなさ(笑)。

 

自分の人付き合い苦手の理由の一つに長らくこのお土産プレッシャーがありました。
もらう側でも、あげる側でも。人に良く思われたいという気持ちが空回って、選ぶのがホント苦痛に感じてしまうし、渡すのも恥ずかしいし。でもドバイに来て、色々経験して、そんなこと考えてもしゃーないなと思えるようになってきました。

 

もちろん相手のことを考えて選ぶのは大事です。(ムスリムに自分が好きだからって、豚骨ラーメンお土産に買ってくのは論外ですし。)でもちゃんと相手のことを考えて選んでくれてるって事さえ伝われば、多少外しても問題ないんじゃないかな。

 

考えてみれば、インド人の同僚から死ぬほど甘いインドスイーツをもらった時も、うれしかったですし。(こっそり残したけど。。。)

 

5年間海外で生活して、働いて、自分が成長したなーって実感はないし、むしろ自分のダメさに気づかされることばっかですが、自分の変えたいけど変えれなかったところがマシになってきた、正確には許容できるようになってきたってのは、嬉しいことです。
いいか悪いかはわからないけど、生きるのが楽になる。

 

今度日本に帰れたら、お土産買っていかなきゃなー。

 

 

 

 

 

ワクチン接種してきました

日本でも相変わらず新型コロナの感染者数は上がったり下がったりで、
やれまん防だ、緊急事態宣言だと、皆様大変だと思います。

 

一方UAEはというと直近の一日当たりの感染者は1200-1300人程度。
これを多いとみるか少ないとみるかは難しいところですが、以前より減っています。
また、各種規制も徐々に緩和されつつあります。

 

確かにUAE政府のコロナ対応は各国と比べても早かったと思います。
特にワクチン接種に関しては世界でもイスラエルに次いで2番目か3番目かに
接種率も高いんじゃなかったかな。

それがいいのか悪いのかの判断は人によるでしょう。政府主導での対応が早いということは、逆に政府の力が強いということですから。だから重要な内容がいきなり決められます。明日から夜間外出禁止!とか政府の許可証を取らなきゃ外出できないとか、ロックダウン中にはその手の内容の規制がいきなり通達されてました。しかも内容がちょくちょく変わるっていうね。

 

日本はその点あくまで政府の要請ベースですから、守らなくても罰則はないようなもんですもんね。(宮城県かどっかでは県か市の条例で罰金が科されたみたいなニュースは見たような気がします。)それが批判の対象にもなってるような気がしますが。

 

いずれにせよ、このような非常事態ではすべての人が納得できる方策なんてないと思ってます。なので国としての優先事項を明確化して、迅速かつ強力に対応する、それで割を食ってしまうような立場の方々に対しては、可能な限りの補償を行うという方がまだ理解ができるというか。今は全方向にいい顔をしようとして結果誰も得をしてない状況に感じます。

 

後、個人としては海外在住日本人の一時帰国時の条件緩和を切に願います。。。
「好きで海外に住んでるくせに」と言われてもしょうがないのですが、やっぱり家族には会いたいです。去年3人目の子供が生まれたんです、まだ一回も会えてないんです。。。

ということで、ワクチンを打って証明書を持っていれば、帰国時の条件が緩和されるかもしれないという一縷の望みをかけてワクチン打ってきました。というか1か月前に2回目の接種まで終わってるんですけど。

 

国内ではワクチン接種遅れで問題になっている中、まして医療従事者でもなければ高齢者でもない自分がワクチンを打ってるというのはこれまた怒られそうな話ですが、使えるもんは何でも使わせていただかないと。

 

てなわけで、UAEでのワクチン接種について、どんな流れだったか簡単に説明します。
UAE在住の方で、どんな感じなのか知りたい方のお役に立てれば幸いです。

 

まず、接種可能なのはUAE居住者のみです、当然っちゃ当然ですが。ニュースではアメリカにワクチン接種のために旅行に行く人が増えてるみたいなことやってましたが、UAEではできない、はず。

 

日本と同様に最初は医療中従事者、高齢者、障碍者を優先に接種が実施され、ある程度の接種が完了してから、段階的に健常者に接種ができるようになっていきました。
最初は45歳以上で、それから現在は制限なく(下限はありますよ、16歳以上かな)
接種が可能になっています。

 

ワクチン接種は政府のスマホアプリで予約できるようになっています。

(UAEは政府機関のアプリがホントに沢山あります。自分もほとんど知らないし、
使ったりしてないのですが、見つけたら紹介していきたいと思います。)

DHA (Dubai Healthcare Authority)というアプリです。

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開くと、いろんな項目がでてきますが、ワクチン接種予約を選んで、

 

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接種会場を選びます。20会場くらいはあったかな。また会場ごとにワクチンの種類が決まっています。SinopharmとPfizerともう一つぐらいがあった気がします。
私の目的は日本への帰国時に提示できるようにというものだったので、日本でも承認されているPfizer社のワクチンにしました。

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会場を選択すると、希望時間を選ぶことができ、それで終わりです、予約確認がメール、SMSで届きますので、選択した日時に会場を訪問します。

 

会場の写真は撮り忘れてました、が、流れとしてはまず会場に入る前に予約確認のSMSを提示して入場、受付で身分証提示し本人確認と軽い質問(「接種は初めてか」とか「コロナにかかったことあるか」みたいなことでした)、その後はずらーと並んでいる接種ブースの空いているところに行って接種、その後会場外の待機所で15分ほど待って終了みたいな感じです。待機時間込みでも30分かからなかったと思います。

 

1回目の接種後、2回目の接種日程は自動で送られてきます。基本的に21日後の同じ時間です。もし変更必要ならアプリからできるのだと思いますが、自分はしてません。

 

2回目も流れは同じ、会場いって予約確認、本人確認、接種、待機、完了です。
2回目接種後、アプリでVaccine Cardがダウンロード可能になります。これが接種証明になるのでしょう。

 

接種後の副作用も自分は特にひどくなく、ちょっと熱っぽいのと、注射された箇所が二日ほど痛んだくらいです。

 

感想としては、とにかくこちらは日本と比べて全てにおいて荒いというかおおざっぱというか。そもそも全年齢接種可能というニュースが流れてすぐに予約しようとしたら、アプリではまだ予約できなかったんですよ。でDHAに電話かけたら、「まだ公式に発表されてないから予約受付できない」と言われて。なんで公式発表してない段階でニュースで流すねんと。実際予約できるようになったのはそれから1週間くらいたってからでした。

 

接種自体も流れ作業というか、はい座れ、はい腕だせ、はい打った、はい終わりって感じです。1回目は怖くて、ホントにPfizerのやつだよねって何回も聞きましたもん。
接種後の待機も誰かが管理しているわけでもなく、皆勝手に出てってました。日本人の感覚では中々考え難いですね。

 

まあ、接種される側もされる側で、会場ついたら予約せずに受けようとして止められている人たちがいました。それも2-3人とかじゃなく数十人。別に予約枠が埋まってたわけでもないのに何で予約しないのか。思いついてふらっとうちに来たのか、予約するのがめんどくさかったのか。それで結局無駄な時間をつかってるやんと思いますが。

 

以上、ドバイでのワクチン接種体験でした。
日本でこんな雑な感じだったらどえらい炎上しそうですが、逆にそれだからこそ接種も
早いのかもしれません。

 

ワクチンも効果がどのくらいの期間あるのかもはっきりしないし、3回目の接種が効果あるのかなども研究されてるようですが、実際のところはどうなんでしょうね。
各国の研究者の方が知恵を絞って開発されているものなので、人体への影響については最大限考慮されていることを信じたいですが、自分の体のことですので、是非ともご検討は慎重に。